ご家族様よりミルルのLINEアカウントへ最初に連絡をいただいたのは朝方でした。ご家族様よりいただいた文章はスパイク君の最期の状況なども書かれていて、涙なしでは読めませんでした。
文章にも「お電話で話すと涙で会話になりそもないので、このままLINEでいいでしょうか?」と書かれていたため、LINEでのやり取りをしばらく続けさせていただき、花送りの日程、火葬の方法、日程などを決めました。そしてLINEで元気な時のスパイク君のお写真もいただきました。
ご家族様の希望で、「もしあればひまわりを入れてほしいです」とご要望をいただき、そこから札幌の市場や卸問屋さんなどに連絡し、ひまわりを探したのですが、私たちでは見つけることができず、せめてもと思い、黄色のガーベラをご用意して、翌日の花送りにお伺いしました。
花送りをしながらスパイク君の名前の由来(ホンダのスパイクという車からきているそうです)や18歳の受験生の息子さんよりも早く家族になり、いつもみんな一緒だったことなどもいろいろと聞かせていただきました。
スパイク君はお花が好きだったらしく、自宅にあるお花や、お散歩途中でもお花には寄っていき、クンクンしていたそうです。
「スパイクー、お花とてもきれいだね」「スパイクよかったね」と話しかけているご家族様がとても印象的でした。
(花送りのお写真はご家族様より頂き、このブログへの掲載の許可もいただきました。)
お顔も凛々しいスパイク君、お花に囲まれて安らかにお眠りください。
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