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16㎏の大型犬「義経」のお別れ

昨日まずは電話で「15㌔までの料金しか掲載無いのですが、うちの16㌔の子の花送りと火葬引き受けてもらえますか?」というお問い合わせをいただきました。残念ながら当店で花送りに使うベット(かご)が長さ80cmの物までしかご用意がありません。なので「ベットはご用意できないのですが、ご遺体が眠っているベット、お布団などを使っての花送りならできます」とお答えすると「それでもいいのでお願いします」と言っていただけたので、お引き受けし花送りに行ってきました。

 お客様のご自宅につくと旦那様がダンボール2個を工作し大きなベットを作ってくれていました。そこにお花をきれいに手向けて花送りをさせていただきました。

 今回のワンちゃん「義経君」のことを子犬の時に上富良野まで迎えに行って、家族になった話、当時小学生だった息子さんが「名前は義経にする!!」ってお名前が決まった話、臆病でチワワのような小型犬にもビビッてしまう話。そして亡くなる前夜の話。いろいろ思い出を聞かせていただき、今回も泣きながら花送りしてきました。

 花送りが終わると「とってもきれいだなー、ヨシ(義経君のこと)よかったねー、あんたお花食べちゃダメだよーー」と話していたのが印象的でした。

 そして火葬が終わってご家族様が当店の花屋(さとうはなみつ)にご来店いただき、花祭壇をお申し込みいただきました。その時もお話をさせていただき、大型犬だったので火葬に4時間(お骨が冷めるまでに結構時間がかかります)だったことなどもお聞かせくださいました。今回ミルルでは15㌔を超えるワンちゃんの花送り、火葬のご依頼が初めてだったので私たちも勉強になりました。

今回の花送りの後の義経君のお写真を掲載しています。ご家族の方が「こんなにきれいにしてもらったし、このミルルの花送りのことを皆さんに知っていただきたいので」と快く掲載をご了承いただきました。ご家族の皆様ありがとうございました。

 このようにHPに載っていない区分のことLINEでもお電話でも構いませんなどなんでもご相談ください。私たちができることで最後のお別れお手伝いさせていただきます。

義経君安らかに。。。。。。

札幌 ペット 火葬

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