今回の、のん太郎君(ペキニーズ 男の子)のお葬式のご依頼。お電話でお話したところ「できれば1週間ほどこのまま一緒にいたい」とのことでした。
ご家族様からお電話で火葬と花送りのご依頼をいただいたのが8/29(火)火葬したのが9/3(日)6日間ご自宅で過ごしてもらいました。
今回はミルルが移動火葬をお願いしている「ペットの葬儀やさんリーフ」さんがお客様のご自宅に毎日ドライアイスを交換に行き、最良の手当をしたため、とても綺麗にのん太郎君とご家族様の最後の貴重な時間が作れました。(すべてのペットちゃんがこのように1週間程度ドライアイスを使えば大丈夫という事ではなく、毎日経過観測をしながらの判断になります)
「ドライアイスで遺体を冷やす」よく雑誌やネット記事で書いてあるのを見にします。ミルルではドライアイスを使ってのお体の冷却はあまりしません。というのも通常2.3日でしたら保冷剤等で大丈夫です。
ですが今回のように今年の暑い夏に1週間というのはさすがにドライアイスを使わなくては難しいことになります。(ドライアイスを使って冷やす、とは体にドライアイスをいくつか充てて、体全体をタオル等で巻き、冷気が逃げないようにします。そしてドライアイスで冷やすことで体が凍っている状態を作り、筋肉や内臓の腐敗を止めることを言います、ですの見た目は変わりませんが、お体を触るとカチカチに凍っている状態になります)
(お写真は生前ののん太郎君の写真をご家族様の了解を得て掲載させていただいています)
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